2012年02月07日
湯通し1発驚きの白さ
カザフスタンに出発する前日の2月1日に蔵前工房さんにお邪魔して来ました。
2月2日以降の記事は出立前に書き溜めたものを午前7時半に公開になるように設定したものです。
コメント下さった方がおられましたら返事せず申し訳ありません。帰ったら必ず。
さて前回にお邪魔したときも試しているAPS-2でのステンレス製インナーバレルとG&G0.3gの組み合わせで再び撃ちました。
10mからの立射でこんだけのグルーピングを出せました。委託なら当然もっと良いはずです。
これは、前にも書きましたが最初にこのBB弾を使ったときは今一な印象しか得ることが出来ずに。お蔵入りしてしまっていたのですが銃のセッティング変えたら一気に使えるBB弾となりました。
やはり色々試さずに結論出すのは早計ですね。
まあ勿論どんな組み合わせでもNGなものもありますが…。それが難しいところです。
ただしこのG&Gの0.3gBB弾は使用後はバレルクリーニングは必須です。
そうしないと段々汚れが溜まってきます。以前マルシンのマキシBB弾で同じような経験しました。
表面にワックスか何かがコーティングされているのじゃあるまいか?
という訳で調べてみました。方法は簡単沸騰したお湯の中にBB弾を投入して少し置いてから取り出す!というものです。
茹でたBB弾なのでボイルブレッド!これぞBB弾(殴)
湯に入れたと同時にアクのような物が浮んできましたそして。
ブログ主の撮影テクの無さからあまり変化無いように見えますが明らかに真っ白になりました修正液のような色といいましょうか。
左が湯に通した弾で明らかに小さくなりました!
やはりコーティングされていたようです。それが徐々にバレルに溜まってしまうのでしょう。
ただしそれが剥がされた弾も綺麗な形状をしていて。ゲート痕などが見受けられないのは好印象です。
名前は出しませんがこれをやるとバリやゲート痕が姿を見せて。化けの皮が剥がれる自称精密の弾は、結構あります。その仲間入りはしませんでした。
バレルは常に綺麗な状態を保つようにする必要がありますが精密さを求める射撃を行うなら。元々必須なことなのでそれがネックになるとは思いません。
現状の品質を維持できるなら使っていきたいと思います。