2012年06月28日
アサルトライフルの生まれ故郷はロシアか?
一般的に現在のアサルトライフルの元祖は、第二次大戦中にドイツ軍の用いたStg44と言われますが銃の歴史的に私が気になっているのがフェドロフ
ロシア語名称。Автомат Фёдорова(アフタマート フェーダラバ)
帝政ロシアの末期にウラジミール フェドロフが開発したこの銃は、比較的低威力の弾丸を用いてフルオート時のコントロールを容易にする個人携行火器というコンセプトは、現在のアサルトライフルに通じるものがあります。
日本から三十八実包を輸入して使用していたというのも興味深いですね。当然ロシア国内で弾薬が開発されていましたが。工業化で遅れをとっていた当時のロシアは、新たな弾薬を製造するラインを確保するより輸入が早いと判断したようです。
この銃が帝政ロシア軍に使用されたのは日露戦争後で。戦争後は、日露関係は比較的良好で第一次大戦でもこの銃は使われたそうです。ただ革命後は、弾丸の輸入が困難になったようです。
革命後もロシア国内の内戦やシモヘイヘの活躍で有名な冬戦争でも使われましたが。この戦争で多くが失われたらしく現在ロシアで現存する銃を見れる場所は少ないようで。この銃はサンクトペテルブルグの市街地から約2キロの場所にある軍事歴史博物館の所蔵品です。
現在も日本の三十八十方を製造する弾薬メーカーが存在するので博物館の職員に、この銃の実射をしたことあるか?もしくは経験者を知っているか?と聞いてみたところ。両方とも否定されました。まあ当然でしょうが。
いわば歴史に埋もれた銃ですが信頼性も高かったそうで駄作ではないでしょう。登場時期が早すぎたのかも知れません。
ガスブロか次世代か
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