2014年03月19日
侵略か自衛か
ウクライナ情勢が連日ニュースをにぎわしていますね。
テレビを点けているとロシア語が頻繁に聞こえてくるのでどうしても頭が仕事モードに入り心が休まりませんw
欧米諸国はロシアの行為を侵略行為としているようですが。前にも同じようなことを綴りましたが。ロシアにとってウクライナは、長い間自国の一部としてロシア帝国、ソ連と一緒だった国でありそれが離れるとなるとロシアにとっては自国領土主権を侵される感じになります。
なかなか理解しがたいと思いますが実際そう感じるロシア人は多いです。
ウクライナはソ連崩壊後にウクライナの文化を大事にしようと考え。ロシア語では、なくウクライナ語でのテレビ放送をしたりしています。音声切り替えでロシア語とウクライナ語の両方の放送をしていることも多いです。
ロシア語がわかれば大体は分かりますが。発音などがことなる単語が多くあります。ソ連成立以前のロシア帝国で使われていたロシア語に近いですね。
現在ロシア語と呼ばれている言語は、共産党政権樹立後に変遷され革命前のロシア語より文字数が減るなどしています。
日本人には理解が難しい問題というよりロシア人が持つウクライナへの感情は他国の人には中々理解できないでしょう。
ともかく平穏に終わって欲しい物です。