2012年12月28日

実は貴重なトカレフ

実は貴重なトカレフ
別に表紙に惹かれてというわけでもないですがGUNマガジンを昨日購入してきました。

私は時折ロシアにいく機会がありますが時々冗談交じりにトカレフ持ってきて!とか言われますがそれは難しいというか本当にやったら犯罪!

まあこういう冗談が出る理由としてロシアは今でもTT33が一般的と思われているからかも知れませんが。今月のGUNマガジンに書いてあるようにマカロフに交代後はソ連では製造されていないのでソ連製のトカレフは、ロシアでもあまりお目には掛かりません。
私のブログで数回実銃のトカレフを登場させましたが全て博物館の展示物です!
一時期日本で社会問題となった密輸銃はコピーの中国製
オリジナルのソ連製なら日本の反社会的な自由業の方に売るよりコレクターに売ったほうが儲かりますw

ソ連時代には競技目的や22口径クラスを除けばまず民間人の拳銃所持は不可能で一般人の拳銃所持が解禁されたのはソ連崩壊後の1994年からです。製造時期からしてトカレフがロシアの一般人の手に渡ることは殆ど無かったはずです。
例外があるとすれば戦時下でなんかしらの経路で渡り戦後も隠し続けたとかであると思います。

現在のロシア軍人ではトカレフピストルを触ったことすらない人が大半かと

ソビエト製のTT33を射撃したことが一応有るのでその時のことを思い出して書いてみます。
決して優れた工作制度とは言いがたいですが硬質な金属で出来ている感じで金属部分はガラスを触っているような感触でした

弾のエネルギーはハンドガンとしては小さくないですが軽量弾のせいかリコイルは小さく4インチ程度のリボルバーで38スペシャルを撃つほうがリコイル大きく感じます。

かなり甲高い発射音がする銃という印象でした。マカロフよりかなり騒々しい印象です。
マニュアルセーフティが存在しないなど今実用とするには確かに問題あるでしょうが精度も立派な物で粗悪品ではありません。


同じロシア製の拳銃ならマカロフの方が好きですがKSCのガスブローバックは楽しみに待っています。




同じカテゴリー(ガスブローバック)の記事画像
マルイからG34が!
マルイM9リニューアル版は今月中
通常モデルが寸づまりに見えてくる不思議
タナカさん最後の壁
TSUTAYAにいくと銃が欲しくなるw
成る程わからんw
同じカテゴリー(ガスブローバック)の記事
 マルイからG34が! (2015-09-10 07:20)
 マルイM9リニューアル版は今月中 (2015-09-08 07:29)
 通常モデルが寸づまりに見えてくる不思議 (2015-09-01 07:45)
 タナカさん最後の壁 (2015-08-27 07:25)
 TSUTAYAにいくと銃が欲しくなるw (2015-08-19 07:17)
 成る程わからんw (2015-08-17 08:04)

Posted by コウ  at 07:25 │Comments(2)ガスブローバック

この記事へのコメント
一年間ありがとうございました。
来年は北方領土返還よろしくお願いいたします
RISKY
Posted by RISKY at 2012年12月28日 11:19
☆RISKY様
今年もありがとうございました。来年の2013年もよろしくお願いします。
私のようなしがない通訳者に政治問題は難しいですねぇ。
下手すれば双方から「そんなこと言ってない!」とフルボッコですから!
Posted by コウコウ at 2012年12月28日 23:57
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。